運動を行うことで、体力・持久力が向上し、身体活動量を確保しやすくなること、筋肉量が増えて代謝が良くなることも糖尿病や糖尿病の前段階でもある耐糖能異常の予防に有効とされています。運動は、心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳梗塞、大腸がんなどの発症リスクも低下させる効果があることがいわれています。*健康長寿ネットサイトより
食事から活動に必要なエネルギーや栄養素を補っています。偏りのないバランスの取れた食生活、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスも大切です。
『食生活指針』を参考にして毎日の食事を見直してみましょう。
口には食べたり話したりする機能があります。食べる時には、歯で食べ物を噛む、飲み込むという機能が必要です。話をする時には、発音したり、顔全体で表情を作ります。この機能を日常生活で使わなくなると、顔の筋肉や舌の動きが鈍くなったり、唾液の分泌量が減少するため、噛む力や飲み込む力など口腔機能が低下してきます。口腔機能の維持・向上は、食べる楽しみ、低栄養・脱水予防、誤嚥・窒息、社会参加などにつながります。小児期から取り組んでいきましょう。
<歯に力、お口の役割>
① 食べる・咀嚼する
食事を味わいながら噛むと、美味しく食べることができ、栄養の吸収も良くなります。
② 話す・会話をする
歯がそろっているとだ液がよく出て、明瞭な発音で会話を楽しめます。
③ 表情を作る
よく噛むことや、楽しく話すことはお口周りの筋肉のトレーニングにもなり、生き生きした表情になります。
④ 体幹を整えバランスを保つ
歯がそろっていると噛むバランスも良く、身体のバランスも保たれます。
<愛知 はっきりことば>
こんなことがありませんか?
滑舌が・・・
飲み込みが・・・
ムセが・・・
硬いものが・・・
口が乾く・・・
愛知県歯科衛生士会が作成された「口腔機能低下症」「オーラルフレイル」予防の体操です。
気に入ったことばはありますか?
いいにくい言葉も意識して声を出すと自然にお口周りの不安が減っていきます。
私が言いにくいのは
「やきもの ゆうやく
ヤイユエヨ」です。
好きなのは
「ドアラが でらすき
ダヂヅデド」です(^_-)-☆
医療法人ポライト あい歯科 矯正歯科
岡崎市小針町一シキ12-1 TEL:0564-34-1182 email: polite.aishika0423@